「チェーンソーで土を切ってはいけない」という事を学んだ前回のお話。
今回、正しい使い方でヤギ小屋の囲いを作っていくお話しです( `ー´)ノ
囲いの木となるのは、テリハボクという木。(写真右の木)
元々防風林として植えていましたが、風が強い日。特に宮古島は台風がありますが、そんな風の強い日には葉が物凄い量落ちます。
という事で、この木を切っていきます(‘ω’)ノ
土に注意しながら、切っていきます。
高い木は、4mほどあるので、倒れる際に他の木を折らないようにロープで木とユンボを繋ぎ、引っ張りながら切っていきます。
切ったテリハボクは枝を落とし、囲いの場所となる部分に積んでいき、
小さな木で隙間を埋め、外からはネットを張ります。
しかし、面積が大きく木だけでは囲えないので、
足りない部分はこの金網を2重にして囲います。
こんな感じで囲っていき、
下の部分は金具を使って打ち込んで隙間を作らないようにします。
金網が二重なので所々は↑ようなもので止めたり、木に打ち込んでいきます。
で、とりあえず囲いは完成(#^^#)
全体の写真はまた改めて載せますね‼
ところで...
なぜこんなに厳重に囲うかというと、一番の問題は「野良犬」です。
たまに新聞に野犬にヤギが殺さたりする記事がありますし、近所のおじさんたちも野良犬が一番の問題だと言います。
なのでこんな風に厳重に囲うわけです(^-^)
ヤギ小屋にも野良犬対策の工夫を施す予定ですので、その話はまた次の機会に‼
以上、ペンション道半でした~