※ブログでの写真掲載がシステム上上手くいかないので本日は文章のみとなります。
 

 はや10月も半ば。
 宮古島の日中の気温も30℃を超す日も少なくなり、秋めいております。
ペンション道半ご予約数も少しずつ落ち着いてきております。刺す様な紫外線も和らぎ、海も楽しめるこの時期は私個人としてもオススメのシーズンでもあります( `ー´)ノ
 作業日和となり始めるこの時期からオーナーは庭作りや道半ファームへ邁進中(^0_0^)特に道半ファームでは冬が食べごろの島ラッキョウや島ニンニクの植え付けが始まろうとしています。また、道半ファームで育っている松の木を使用し「アズマ家」を作る計画。そして、宮古産コーヒー栽培にも取り掛かる予定でございます。もちろん全て種、苗からの手作り(^^♪
「人がやらない事をやる」というのがペンション道半のモットーですから‼

ちなみにコーヒーの木から実が成るには...

5年ぐらいかかるそうな...($・・)/~~~

お話しはまた別の機会にしますのでお楽しみに(^^)/

 さて、今日は宮古島の方言について。

 こういった職業に携わっていると、「宮古島の物ではない物」に目や耳が傾きます。例えば、言葉や看板など。特に沖縄本島の言葉が宮古島でも多いように感じます。例をあげると...

「サーターアンダギー」という言葉がありますが、これは皆さんご存知の「砂糖天ぷら」を指し、沖縄地方ではポピュラーなお菓子で、おじーおばーの家に行くとよく目にします。しかし、この「サーターアンダギー」は沖縄本島の方言であり、宮古方言では「サタパンビン」と言います。

先日、車を走らせていると「サーターアンダギーあります。」という看板を目にし、愕然としました。宮古島なのに宮古方言が使われていないという事実。悲しい限りですな...

また、「ハイサイ」、「ハイタイ」という言葉。これも沖縄方言で沖縄本島でしか使いません。宮古島の人は「挨拶」という言葉はなく、例えば知人どうしの会話だと...
「のーゆがっしゅなー?(何をしているの?の意味)」など相手に対して問いかけるような掛け言葉が挨拶代わりとなり、会話が始まる事が多いように思います。
なので、宮古島では「ハイサイ」、「ハイタイ」などはまず使いません(;・∀・)

他にも乾杯の時には耳にするのが、「ハナハナー」という言葉。
まず宮古の人は言いませんね(苦笑)

宮古島なのに宮古ではないものでありふれているな~と感じる今日この頃。

ペンション道半は「The宮古」、「The田舎」の宿であり続けようと思った次第です。

以上ペンション道半でした~