今週末の4月17日は第32回全日本トライアスロン宮古島大会開催されます。

ちょうど息子である私が生まれた年から開催されており、オーナーである親父も第1回大会に出場。計7大会参加し、全て完走しております。

 

道半の玄関にも飾っておりますが、第1回大会の写真がこちら。

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やってやった感が顔から出てますね( 一一)

何か若い。靴、靴下、ユニフォームから時代背景を感じます( ゚Д゚)

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完走メダルも飾ってあります。

第1回大会は友人と参加したらしいですが、その時スイムで使用したゴーグルは今のような良いやつではなく、顔とゴーグルの設置面は木製で、海水が入ってくるような物だったらしいです。紹介出来なかった別の写真にはバイクに乗っている写真もありますが、その時のサングラスは明らかに競技用でない感じ。サッカーの本田選手がプライベートで着用するようなやつです($・・)/~~~話聞くだけで笑えてくるし、そんなんでよく完走したなと思えてきます(;^ω^)

さて、ペンション道半にも大会参加予定者が多く宿泊予定。

バイクは宅配便で送られてきてます。

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デカい!!重い!!

あと2台は到着予定です(^_-)-☆

大会参加予定の皆さん。体調には十分気をつけて参加されてくださいね(^^)/

 

 

余談になりますが、トライアスロン宮古島大会は沿道の声援が多いということを聞いた事があります。しかし、最近は私の目にも分かるぐらい昔と比べ沿道の声援が減ったなぁと感じます。高齢化、島外への若者の流出など考えられますが、個人的には地元選手が少ない事かと。少ないというよりも参加枠が狭まったといった方が正しいでしょうか。島内の参加枠で参加する方の中でも地元出身の方は数えるぐらいです。島外から参加する方が増えると当施設の様な宿泊施設等の観光業を生業とする方々は喜ばしい事でしょう。単純に利益が生まれますから。しかし、大会の盛り上がりという事から見るとどうでしょうか。スポーツというものは利益だけでは計れない人に訴えるものがあります。よく、選手がレース後に話す「沿道からの声援が力になりました」という言葉。最近行われたマラソンのオリンピック選考会レース後の野口みずき選手がも話していました。実際私もテレビでレースを見ていましたが、画面からも伝わるぐらい応援が凄かったです。オリンピック金メダリストと比較対象にするのはちょっと的外れですが、ただ感覚としては同じでしょう。地元の人が参加すると周囲の人は自然と足を運びますからね。選手とその家族、ボランティア、スポンサー、メディカルスタッフ、沿道の声援等様々な方がいて大会が成功へと繋がります。相互関係とも言えるものだと思います。しかし、最近は宮古島で大会が開催されてはいますが、島からは一歩かけ離れたものだと感じます。オリンピックのように利益追求にならないような大会運営を願っております。

 

以上、ペンション道半でした~